茨城県議会議員選挙 公開討論会に参加!

2014/12/03

茨城県議会議員選挙の公開討論会に参加してきました。

設問ごとの私の主張の要旨は次の通りです。

立候補動機について
2006年に市議会議員になった時の「地域格差をなくしたい」という想いを原点に、地域から国や県を突き上げて、地域に本当に必要な政策を実現したい。国政政党や党派を超えて市政と県政の架け橋となり、市民の皆さんの声をカタチにしたい。

茨城県の現状について
財政力に応じた医療・福祉政策が整っていない。

若者が政治に関心をもつには
今の政治が有権者の期待に応えられていないことを真摯に受け止めなければならない。
若者世代には、不易流行の「流行」の部分、つまり社会の変化に応じて変えなければならない事を見極める目を政治に生かしてほしい。

海外を視野に入れた地域の将来像
県内でも多くの税収を生み出している地域だが、撤退する企業があることも鑑み、「企業の本社を地方へ」という政府方針に基づいて、企業の誘致や雇用の拡大を図っていかなければならない。

外国人観光客の誘致については、水郷3都(鹿嶋市・潮来市・香取市)での企画が有効。成田空港・羽田空港から東京方面中心の観光プランに、プラス1日の水郷3都観光を促したい。

東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、「第3の空港」となる可能性を秘めた茨城空港を考える時に、鹿嶋地域にもその影響を向けることができるかどうかが課題。

英語教育特区制度を取り入れている鹿嶋市は、子どもたちにも海外に目を向けさせるために重要な役割を果たしている。

地域資源を活用した地域の将来像
鹿嶋市を「医療×福祉」のモデル都市にすることを前提にして、地位資源の活用を図るべき。
例えば、予防医療・介護予防スポーツの展開、たんぱく制限米などの機能性農産物の生産、医療・福祉体験型観光プランづくり、専門家育成など。

行政に負担が少ないスキームをつくることで、新しい産業をおこすことができる。


 
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